こんにちは。
かんじゃまさひろです。
先日、母と買い物に出かけた時のこと。
4歳くらいの男の子に、ママが「泣くのを止めなさい!」と怒鳴っていました。
きっと、ママも必死に頑張っているんだろうなぁと思いつつ、まわりを見渡してみると、
…そんなに怒鳴らなくてもいいのに…
…かわいそうねぇ…
というような冷たい視線でした。
子どもは「泣くな!」と言われると余計に泣いてしまうもので、逆に、ママも怒鳴ったところで、余計に泣くだけだとわかっています。
でも、止められない…
そんな悪循環ってありますよね。
こうした事態は、親子関係だけでなく、実は、あなた自身の中でも起こっています!
例えば、落ち込んでいる自分自身に「泣くな!」「不安になるな!」「元気を出せ!」と怒ったところで、心が晴れることはなく、むしろ余計に落ち込んでしまうことってありませんか?
本来であれば、自分に優しくなって応援するだけでいいのに、不安や焦りから、ちゃんとしなければイケナイと思って、つい自分に厳しくなってしまうこともありますよね。
この悪循環を止めるには、心を固くしている「怒り」の原因に気づくしかありません。
怒っている時、人は胸の奥で泣いています!
怒りの裏側には「私をわかって」「私を助けて」「私を愛して」というSOSがあるんです。
本当は「私も泣きたい」「わかってほしい」「助けてほしい」…
そんな心の声を認めて、心を和らげないと悪循環は断ち切れません。
だから、時には「私も泣いていい」と許可をして、涙によって頑なな心を解きほぐし、まわりに頼ることによって、すでに頑張っている自分自身を許し続けてくださいね。
今日が、あなたにとって、固くなっている心をゆるめる一日になりますように。
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17歳で父を亡くし、20歳で指定難病・クローン病を発症。
入退院と8度の手術、4年間にわたる絶食生活を経験しました。
“なぜ自分だけがこんなに苦しいのか”
孤独と絶望の中で、それでも諦めずに心の在り方を模索し続けた日々。
その過程で出会ったのが、言葉の力と人の温もりでした。
病を乗り越え、27歳で単身渡英。
英国の名門「Arthur Findlay College」にてサイキックサイエンスを学び、
日本に帰国後は、キャリアカウンセラーとして大学や官公庁で多くの若者や社会人と向き合いました。
現在は、心の専門家として独立し、20年以上にわたり30,000件以上のカウンセリング実績を重ねています。
また、全国での講演や執筆活動、YouTube番組『やすらぎ処方箋チャンネル』の配信など、
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