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お布施ブログ

神社昌弘のお布施ブログです。

実体験から得た「生きる知恵」を、皆様の日常に役立てていただきたいという願いを込めて書いています。


最新のコラムは、こちらにも書いています。
2020/10/21
今日は、僕のTwitterで、10月に見られた回数が多かったものを5つ紹介しますね。

空気を読むということは
自分を消すということでもあります

だから
時には

空気を読まずに
自分の存在感を出してもいいですよ

まわりに合わせて
空気を読むことも大事ですが

自分に合わせて
自分を出すことも
とても大事なことです。

たくさんの人と仲良くするより
まずは自分自身と仲良くすることが大事です

自分が自分と仲良くなって
自分を好きになることが大事

自分が
「この自分でいい」
「この自分がいい」
そう思えた時に
自然にあなたのまわりに
人は集まってきます。

良い人は
どこまでいっても
他人に良い人

そして
自分にとっては
悪い人

これからは
他人に燃え尽きない生き方で
自分を大事に生きる『覚悟』をしましょうね。

弱った自分を「すべて」にしないでね

誰でも気分が落ち込む時はありますからね

生きていれば
いろんな日があります

弱った時こそ
自分を大切にできるといいですね。

頑張っているから
壁にぶち当たる

頑張っているから
つらいし
苦しいし
愚痴も出る

頑張っているから
あなたは素晴らしい!

Twitterでは、毎朝11時ごろに「自身が撮影した写真」と共に「元気になるつぶやき」を投稿していますので、興味のある方はフォローしてくださいね。



2020/10/20
本気で「自分責め」を止めたいですか?  
先日のことです。

「いやぁ〜自分責めを止められないんです!もぉ〜どうしたらいいですかぁ?」

という相談を受けました。ちょっと軽い感じに受け取れたので、

「本気で、本気で、本気で止めたいですか?もし、あなたが本気なら、僕もプロなのでガチで行きますけど…」

と言うと、

「えっ!?」

と戸惑われたので、

「ちなみに、自分責めの何が悪いのですか?あなたは今、本当に、本当に、本当に苦しいのですか?」

と聞き返しました。

「本当に、本当に、本当に苦しくて、本気で、本気で、本気で止めたいなら、なぜ半笑いなのでしょうね?もしかすると、あなたは自分責めを止めたくないのかもしれませんよ!問題はそこじゃない気がします」

と言うと、ハッとした表情に変わり、そこで真顔になりました。

そうして、そこから始まったカウンセリングで、彼女は自分責めをしていた本当の意味を知り、その裏にあった『大切なメッセージ』に気づかれて、スッキリ笑顔で帰っていかれました。



自分責めを止められない人の裏(背景)には、それぞれ色んな理由や事情がありますが、
  • 自分を責めることによって、自分を奮い立たせることができる
  • 間違った自分を責めることによって、出来事を正当化できる
  • できない自分を責めることによって、本当はできる自分だと思いたい
  • 自分をいじめることによって、ボロボロの自分を助けてもらいたい
  • ちょっぴり責められるのが好き(笑)など
実は、悪いことだけではなく『あなたにとっての利点』もあるんですよね。

だから、止められない!
実は、止めたくない!

こともあります。

もし今、自分責めを止められない人がいたら、そっと自問してみてください。

「本当に、本当に、本当に苦しいですか?」
「本気で、本気で、本気で止めたいですか?」

もしかすると、自分を責めることによる『利点』があるのかもしれませんし、その裏には『大切なメッセージ』が隠れているかもしれません。

2020/10/19
不安の「正体」  
今日は、不安の正体について書いてみたいと思います。

僕を頼ってくださるお客様は、みんな真面目で責任感が強く、とっても優しいのですが、そんな人に限って「不安」を抱えていることが多いです!

まわりに対しても、自分に対しても、きっちりしないと気が済まないところが大きいために、とにかく「不安」で、僕に「確認」したり、僕から「許可」を得たいと思っているんですよね。

そんな方たちの話を聴いていると、共通して言えることは、どの方の心の奥底にも
「見捨てられるんじゃないか?」
という不安を抱えておられることに気づきます。

これは、おそらく、子どものころから「良い子」であって、親の言うことを忠実に守り、期待に応えて生きてきた結果だと思います。

「良い子」というのは、親を喜ばすことに価値を感じるため、親の機嫌が良い時は幸せですが、突然怒り出したり、不機嫌になったりすると、急に不安になってしまいます。

親の機嫌は子どものせいではないのに、真面目で責任感が強く、とっても優しい子ほど「私のせい」だと勝手に思い込み、自分の存在がおびやかされて、不安や恐怖を感じてしまうんですよね。

子どもは、親がいないと生きていけないことを本能的に知っているので、親の機嫌を損ねると、
「見捨てられるんじゃないか?」
と思い込むようになり、いつしか親や大人、まわりの顔色をうかがい、確認したり、許可を得たりしないと「不安」になってゆくのですね。

これはあくまで一例ですが、幼いころの体験というのは、あなたの知らないところに(無意識に)沁みついていますから、もし、生きづらさを抱えたり、悶々とした悩みや不安を抱えておられる方がいたら、どうぞお気軽にご相談くださいね。

◆カウンセリングをご希望の方は、こちらへ

◆セミナーをご希望の方は、こちらへ

原因がわかれば、すぐに対処できますので、こころ優しいあなたがスッキリ笑顔に、元気になれるといいなと思います。

2020/10/18
今日は、心に10分間の潤いを!をモットーに動画をシェアをします。

大阪・心斎橋にあるカフェローデストンから、前世鑑定のできるママ(浅野さちよさん)と、不安を安心に変えるメッセージをお届けしますね! 

 

真面目で責任感の強いあなたにこそ、ご覧いただきたい!

 

そして、すでに頑張っている自分自身を褒めてほしいと思います。

 

すでに頑張っている自分自身のために、独りになれる時間ちょっとしたご褒美をプレゼントして欲しいと願っています。


あなたは、あなたが思っている以上に『素晴らしい存在』だから…

その事実を、この動画を通して気づいていただければいいなと思っています。 

≪動画内容≫

・このコロナ禍、いつまで続く?

・この先、不安です!どうしよう?

・心配に共感してはいけません

・今は良くなる前の葛藤の時期

・幼稚園のお母さんたちへのメッセージ

・小中学生のお母さんたちへのメッセージ

・ダメ出しはいけませんよ

・できるところに目を向けて!

・自分の時間を持とうね

・自分で自分を褒めようね

・あなたは素晴らしい!
・さぁ!今日から自画自賛を!



只今、皆様からの「質問」を募集しています。

できるだけ、皆様のご要望にお答えできるように動画を作成していきたいと思っていますので、僕やママさんに「聞きたいこと」「話してほしいこと」「気になるテーマや話題」などがあれば、直接、僕にご連絡いただきますよう、よろしくお願いします。

あと、もし、僕と一緒に動画を撮ってみたいという人がいたら、そちらも直接ご連絡くださいね。時間を調整して、オンライン(Zoom)で動画撮影できたらいいなと思っています。

今日もご覧いただきまして、ありがとうございます!

2020/10/17
「我」の強い母親の特徴!  
今日は、「我」の強い母親の特徴をシェアします。

先日、「優しさ」について、友人と話をしていた時のこと。

彼の母親が、行為は優しいけれど、心が優しくないことを教えてくれて、その例が、みんなにも役立ちそうだったので、ここで書きたいと思いました。

彼は幼い頃から優しい少年で、彼の母親もまた、子ども想いで優しいお母さんでした。

彼のお母さんは、いつも子供の為を思って、あれこれ頑張っていたそうです。

ある日のこと、彼を想い、体に良い健康食品を買ってきたそうです。

彼は「美味しいよ」と言って、食べ始めたそうです。

でも、正直、あまり美味しくなくて、頑張って食べるも味は薄く、一瓶空けた後に、「もう、いいよ」と言ったそうです。

すると、母親は「あなたが食べないなら、私が食べるわ」と言って、また買い続けたようです。

せっかく僕の為に買い始めてくれたのだからと思って、彼は、再び我慢して食べ始めたそうです。

それでも、やっぱり美味しくなくて、「もう、買わないで」と言ったら、喧嘩になった様子!

母親は「あなたが食べなきゃいいことでしょ」と怒りながら言い放ち、彼の本当の気持ちを無視しました。

お母さんの優しさを知っている彼は、自分から先に「ごめんなさい」と謝りましたが、その時、母親からの返答にショックを受けます。

「わかったらいいのよ」

その言葉を聞いて、彼はガッカリしました。

結局、お母さんは僕の為ではなく、自分の思い通りにしたかっただけなんだと気づいて、彼は大きなショックを受けたのでした。

この母親は、一見、まわりからみれば、優しい行動をとっているように見えますが、自分の我を通しているだけです!

ただ自分の想い通りにしたいだけで、心は優しくありません!

一方、お母さんを思いやり、母の期待に応え、勇気をもって本音を言った彼の方が、実は優しい子なのです!

僕が20年ほどカウンセリングをしてきて、親と子、それぞれの立場から、それぞれの本音を聴いてこそ見えるものやわかるものが、本当に沢山あることを思い知ります。

それは、今もまだ続いています。

今日の事例は、僕自身にとっても心に留めておくべきことであり、常に気を付けておかなければいけないことです。

みんなそれぞれ、時々立ち止まって、いまやっている自分の「優しさ」が、相手にとって「本当に優しい」ものなのかどうか?を自問した方がよさそうです。

そこさえ自問できれば、きっと「もっと優しい」世界になるのでしょうね。

あなたにとって優しい週末になりますように。
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