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「嫌われる勇気」よりも大切なこと

2025/11/10

優しい人が抱える、静かな苦しみ

「イエス」と言ってしまう自分がいる。

「ノー」と言えないまま、また笑ってしまう。

優しい人ほど、そんな場面が多いもの。




ほんとは嫌なのに、嫌といえず、嫌いな人と付き合ってしまう。


なぜなら、相手を傷つけたくないし、嫌われるのが怖いから。


でも、その優しさが、自分の心をすり減らしてしまうこともある。


人の顔色ばかり見て、自分の心を見なくなる。


そうして、


気づいた時には「自分が何を感じているのか」さえわからなくなる。


そもそも——


好き嫌いは、あっていい。


それは生理反応であり、魂の感覚。


「嫌い」は悪ではなく、

「自分を守るためのサイン」


嫌いな人に好かれようとするのは、

魂のエネルギーを浪費すること。


嫌いな人に嫌われることは、

実は“正解”!


嫌う自分を許せた時、

ようやく「自分を好きになれる」


そして同時に、

本当に心地よい人たちと出会えるようになる。


たとえ誰かに嫌われても、

あなたの価値には一ミリも傷がつかない。


それは、ただの「好き嫌い」という好みの話。


世界の全員に好かれる必要なんて、

どこにもない!


嫌われるときには、嫌われる。


それでいい!


その事実を受け入れた瞬間に、心は自由になる。


最初は怖い。


けれど、

自分の感情に正直になるほど、

人生は軽やかに輝きはじめる。


「それでも、自分の味方でいられるか?」


そこが分かれ道!


僕自身、

かつては人に嫌われるのが怖くて、

みんなに好かれようと無理をしていました。


でも、気づけば自分を見失っていました!


そんな過去があるからこそ、

今は胸を張って言えます。


好き嫌いは、自分らしさを守るための“武器”


自分のことは、

自分でちゃんと守っていい!!