こんにちは。
昼も夜も、必死になって働いていました。
あの頃、正直なところ、僕自身も、夜の街に対して差別や偏見を持っていました。
生まれて初めて怒鳴られて、罵倒されて、本気で喧嘩して…
社会の現実と厳しさ、裏側の事情も教わりましたし、悔しくてもどかしい想いはいっぱいしましたが、素晴らしいお客様との出逢いも沢山あって、生き抜く知恵と人としての在り方を学ばせていただくことができました。
あの時の経験は、いまとなっても、かけがえのないものです。
バーテンダーとは…
「バー:止まり木」と「テンダー:優しい」の二つの単語が組み合わさってできたもので、「優しい止まり木」という意味があります。夜の街の重い扉の向こう側で…
安心と安全、秘密を守りながら、時には薬にもなり、時には毒にもなるかもしれない「お酒」を通して、お客様と真正面に向き合い、ただ静かに聞き、ただありのまま受け止めることが仕事です。
誰しも、人には言いたくても言えないことや伝えたいのに伝わらないこと、わかってほしいのにわかってもらえないことがあります。
時には誤解されたり、あえて嘘をつき通さないといけないこともありますよね。
こんにちは。
僕(かんじゃまさひろ)と赤(あかちゃん)の対話
(2014年7月25日)
僕:「君は、ほんとかわいいね。可愛すぎるよ」
赤:「もちろんさっ」
僕:「えっ!(゜o゜)」
赤:「可愛いのは、あたりまえさっ」
(赤ちゃんって、こんなこと言うのかなぁ〜(・.・;)〜)
僕:「その自信すごいなぁ〜」
赤:「だって、自分に自信があるんだもんっ」
(えーっ(゜o゜)!?)
僕:「君は、ほんと愛されてるんだね」
赤:「もちろんさっ」
僕:「えっ!(゜o゜)」
赤:「だって、愛されるために生まれてきたんだもんっ」
僕:「そうかぁ!?」
赤:「あたりまえさっ」
(えーーーっ(゜o゜)!?)
僕:「君は、ほんと幸せなんだね」
赤:「もちろんさっ」
僕:「えっ!(゜o゜)」
赤:「だって、幸せになるために生まれてきたんだもんっ」
僕:「そうかぁ、そうなんだよな!?」
赤:「もちろんさっ(^_^)v」
僕:「教えてくれてありがとう!」
この対話は、もしかすると、僕の勝手な妄想かもしれませんし、勘違いかもしれません。
そして…
たとえ、何もできなくても、そこにいるだけで、自らの感情をそのまま出し切り、まわりの目を気にせず、ありのまま自己開示をして、全身で「愛」を受けとる態勢さえ整えれば、いつでも、どこでも、誰からでも、愛されることはあるし、幸せでいることが可能なんだって教わりました。
愛は、いつでも、どこにでもある
だから、愛を受けとる態勢さえ整えれば、愛を感じられる
こんにちは。
よく頑張られましたね。
憂(うれ)い(※)の時には、ただ横に人がいるだけでいいんですよ。
何もできなくてもいい!ただ、そこにいるだけで十分ですよ。
憂いの時には、横に「人」がいて「優」しさとなりますから、やっぱり、何もできなくても、ただ横にいるだけで優しさなのだと思います。

予測される悪い事態に対する心配。不安。心中にいだくもの悲しい思い。
神様って、どこにいらっしゃるのでしょうね?神様って、特別な場所にいらっしゃるのかな?神様って、特別なことをしないと出会えないのかな?神様って、特別な人しか出会えないのかな?いや、そんなはずはない!!「そんな不公平なことはないよね?!」そんなことはわかっているのに、今日もまた、僕は伊勢神宮へ来ている。「なぜ、毎月、ここに来ているんだろう?」きっと僕は、お金と時間をかけて、この神聖な場所で「自分と約束」したいんだなぁと思います。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
先日、出かける際に、いつも左手にあるはずの腕時計がないことにハッとしました。
気づいた時には、すでに遅く…
もう目の前には駅がありました。
この暑さの中(京都は連日30℃超)、家まで取りに帰るのも面倒で、そのまま出かけることにしましたが…
それから自分でも驚くほど、無意識に左手を気にしている自分にハッとしました。
「これまでの僕は、こんなにも時間を気にしていたのか!?」
その日…
腕時計がなかったおかげで、色んなことに気づけましたよ。
コロナ自粛で、すっかり、ゆったり、のんびりできるようになったはずなのに…
僕は、まだ時間を気にして、なぜか、急いで、焦っていました。
急がなくても、焦らなくてもいいのに…
こんな自分がいるのは、それだけ長い間、まわりから「早くしなさい」と言われ続け、社会からは「早く結果を出す」ことこそ価値があると教わってきたからなんだろうなって思いました。
「いったい、そんなに急いで、どうするの?」
世間は、今日から四連休!