僕には、毎朝欠かさず行っている、ひとつの習慣があります。
それは、継続カウンセリングや顧問契約を結んでくださっている方のカルテを一枚ずつ手に取り、その方の今の状態を静かに感じながら――
「今日も一日、穏やかに過ごせますように」
と、そっと祈ることです。
ときどき、違和感を感じた方には、こちらからメールをお送りします。

すると決まって、こんなお返事が届きます。
「ちょうど連絡しようと思っていたところです」
「神社さん、見てました?」
「なんでわかったんですか?」
僕にとっては不思議でもなんでもなくて、
その人の“エネルギーの流れ”に変化があると、自然にわかるんです。
あ、今かな。
あ、ちょっと届きにくくなってるな――と、感じるんです。
でも、これって“特別な感覚”じゃなくて、
誰の中にもある力だと思っています。
誰かを本気で想っていれば、
たとえ離れていたとしても、
ふとした瞬間にその人のことが浮かんだり、
連絡を取りたくなったりすることって、ありませんか?
それは、きっと「つながっている」証。
目に見えないけれど、ちゃんと届いているものなんです。
シンクロニシティって、スピリチュアルな言葉に聞こえるけれど、
本当は、思いやりの延長線上にある現象だと僕は思っています。
「なんとなく気になったから」
「今日、声をかけてみようと思ったから」
「なぜか、あなたのことを思い出したから」
それだけで、誰かの救いになることもあります。
どうか今月も、あなた自身と、
あなたが大切に思う人のために、
そっと心を向ける時間を持ってみてください。
その優しさは、目に見えなくても、
きっとちゃんと届いていきますから。
静かにやってきた5月。
あなたにとって、穏やかでやさしいひと月になりますように。
神社 昌弘
17歳で父を亡くし、20歳で指定難病・クローン病を発症。
入退院と8度の手術、4年間にわたる絶食生活を経験しました。
“なぜ自分だけがこんなに苦しいのか”
孤独と絶望の中で、それでも諦めずに心の在り方を模索し続けた日々。
その過程で出会ったのが、言葉の力と人の温もりでした。
病を乗り越え、27歳で単身渡英。
英国の名門「Arthur Findlay College」にてサイキックサイエンスを学び、
日本に帰国後は、キャリアカウンセラーとして大学や官公庁で多くの若者や社会人と向き合いました。
現在は、心の専門家として独立し、20年以上にわたり30,000件以上のカウンセリング実績を重ねています。
また、全国での講演や執筆活動、YouTube番組『やすらぎ処方箋チャンネル』の配信など、
“癒し”と“気づき”を伝える活動を幅広く展開中です。
こんな方に寄り添っています
“話すだけで、こんなに楽になるんですね”
そう言って笑顔になってくださる瞬間のために、私はここにいます。
https://kanja.info/contents_507.html
著書・実績
神社昌弘「心の教育」研究所
30,000人の声に耳を傾けてきた、心の整え役。
あなたの“言葉にならない気持ち”を、そっと見える形に。
京都駅前・東京池袋駅前
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
|
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
1 |
|
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
|
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
|
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
|
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
|
30 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |