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心が安らぐコラム

人生には、うまくいく日もあれば、立ち止まる日もあります。


そんな時に、

「私だけじゃないんだ」

と思える言葉があるだけで、少し心が軽くなることがあります。


このページでは、京都新聞(朝刊)「窓」欄に掲載されたコラムを中心に、暮らしの中で見つけた小さな気づきをお届けします。


読んだあと、ほんの少し心が安らぐような場所になれば嬉しいです。

2022年9月11日(日曜日)京都新聞・朝刊掲載

頑張りより自信と誇りを  

目標をもって、努力することや頑張ることはすてきなことです。

僕自身も努力して頑張って、色んな経験を得ることができましたし、そのおかげで、成長することもできました。


しかし、かつての僕は「満足したら終わり」「満足したら成長が止まる」という思い込みがあったため、いつもどこか気が抜けない、苦しい日々でした。

自分のできないところや、未熟なところを指摘して、自分を否定して「まだまだ」「もっともっとできる」そう言い聞かせて奮い立たせていたのですから、苦しくて当然ですよね。


そうして40歳を越えた頃から、こんな生き方を続けていては、自分がかわいそうだと思いましたし、逆に、満足しても成長できることを知って、その満足感や達成感こそが、次へのエネルギーに変わることを体感しました。


僕たちは、困難を乗り越えるために生まれてきたのではなく、幸せになるために生まれてきました。


だからこそ、時に努力や頑張りも必要ですが、頑張り過ぎの時には立ち止まり、自分で自分をねぎらって、ここまで来た自分に、自信と誇りを持つことが大切だと思います。


自分をありのまま認めて、許して、愛してこそ、確実に成長できるのだと思います。