こんにちは。
カウンセラーの神社昌弘です。
僕はいま、自分が困難から学んだことを他の人の人生に生かしてもらう活動をしています。
◆二年前の今日(2018/2/5)
MBS毎日放送のテレビ取材を受けました。
・クローン病のこと
・絶食や闘病生活のこと
・「大丈夫?」と聞かれることが大嫌いだったこと
・患者として終わりたくなかったこと
・不安と恐怖でもがきまくっていたこと
プロのアナウンサー(西靖さん)にインタビューをしていただいて、僕自身が気づくことが沢山ありました。
◆いま、クローン病を発症して21年目になります。
かつては、あまりのつらさに「もうダメだ」と思ったことが何度もありましたが、おかげさまで元気です。
これまで、何度も何度も命をあきらめようと思いましたが、どんな時も、決して命が僕をあきらめることはなく、母や友人たちも、僕をあきらめることはありませんでした。
だからいま、こうして生きているのですが、生きているというよりは「生かされている」ことを実感する毎日です。
この世にあるすべての命が、最後の最後まで『あなたの命』をあきらめることはありません!
だから、泣いてもいい、怒ってもいい、がんばらなくてもいい…
ただ、どんな時も、誰の中にも、生きたいという命があることに気づけたらいいなと思います。
そして、つらいのも苦しいのも、本当は生きたい想いがあるからこそ出てくるんだと気づいて、みんなの命が生きたがっていることを忘れないでいられたらいいなと思っています。
◆この経験から学んだことを一冊の本にまとめました。
必要な方に届きます様に祈っています。
『クローン病が教えてくれたこと』

17歳で父を亡くし、20歳で指定難病・クローン病を発症。
入退院と8度の手術、4年間にわたる絶食生活を経験しました。
“なぜ自分だけがこんなに苦しいのか”
孤独と絶望の中で、それでも諦めずに心の在り方を模索し続けた日々。
その過程で出会ったのが、言葉の力と人の温もりでした。
病を乗り越え、27歳で単身渡英。
英国の名門「Arthur Findlay College」にてサイキックサイエンスを学び、
日本に帰国後は、キャリアカウンセラーとして大学や官公庁で多くの若者や社会人と向き合いました。
現在は、心の専門家として独立し、20年以上にわたり30,000件以上のカウンセリング実績を重ねています。
また、全国での講演や執筆活動、YouTube番組『やすらぎ処方箋チャンネル』の配信など、
“癒し”と“気づき”を伝える活動を幅広く展開中です。
こんな方に寄り添っています
“話すだけで、こんなに楽になるんですね”
そう言って笑顔になってくださる瞬間のために、私はここにいます。
https://kanja.info/contents_507.html
著書・実績
神社昌弘「心の教育」研究所
30,000人の声に耳を傾けてきた、心の整え役。
あなたの“言葉にならない気持ち”を、そっと見える形に。
京都駅前・東京池袋駅前
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