こんにちは。
神社昌弘です。
僕は、共著や自費出版、電子書籍を含めると、計13冊の本を出版しています。
初めて出版した時は、何もわからなかったから、ただ編集長の指示に従って、言われた通りに仕上げていましたが、本を出版する度に、だんだん一人で作れるようになって、ある程度のものができるようになっていきました。
わからない間は謙虚だったものが、気づかない内に傲慢になっていたのか?!
4冊目の出版を終えた頃、その傲慢さに気づかされました。
それは、ある日のこと。
凄い自信作ができて、すぐに出版社に原稿を送り、
「新しい本を書いたので、改善点があれば教えてください」
と言った時のことでした。
有難いことに、編集長からすぐに電話がかかってきて、ワクワクしていたのですが…
あまりの改善点の多さとダメ出しに、イライラして、しまいには、悔しさと悲しさ込み上げてきました。
この時、僕は、アドバイスよりも、褒めてほしかったんだなぁと思い知りました。
「改善点を教えてください」と言いながら、実は、僕は自慢したかっただけで、「素晴らしい」と言ってもらいたかったんだなぁと気づきました。
僕は、無意識に称賛や同情を求める癖があったんだなぁ、と気づいて、それ以来、他人がアドバイスを求める時には2つのタイプがいることを念頭において対応するようにしています。
多くの人は、基本、他人に何かを求める際に、誰もが相手に好意を求めて、自分を受け入れて、認めてほしいと願っています。
だから、アドバイスも大切ですが…
仕事以外の場合は、実はアドバイスよりも称賛や同情を求めていることが多いので、まずは、そのままを受け入れて、認めて「褒める」こと、それが大切なんだなぁと思います。
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17歳で父を亡くし、20歳で指定難病・クローン病を発症。
入退院と8度の手術、4年間にわたる絶食生活を経験しました。
“なぜ自分だけがこんなに苦しいのか”
孤独と絶望の中で、それでも諦めずに心の在り方を模索し続けた日々。
その過程で出会ったのが、言葉の力と人の温もりでした。
病を乗り越え、27歳で単身渡英。
英国の名門「Arthur Findlay College」にてサイキックサイエンスを学び、
日本に帰国後は、キャリアカウンセラーとして大学や官公庁で多くの若者や社会人と向き合いました。
現在は、心の専門家として独立し、20年以上にわたり30,000件以上のカウンセリング実績を重ねています。
また、全国での講演や執筆活動、YouTube番組『やすらぎ処方箋チャンネル』の配信など、
“癒し”と“気づき”を伝える活動を幅広く展開中です。
こんな方に寄り添っています
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著書・実績
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30,000人の声に耳を傾けてきた、心の整え役。
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