優しさとは、相手に合わせることではない!
自分を大事にしながら、お互いを尊重し合えたら、とっても素敵だなって思うのです!
僕のまわりには、相手に合わせる優しい人が多くて、つい、自分の意見や個性を出せない人がいます。
そんな生活が長く続くと、常に相手の言動を気にして、自分を後回しにするようになり、気づけば
わからなくなってしまいます。
あなたが相手に優しいことは素晴らしいですが、僕は、あなたがあなたに優しくいてくれる方が好きです!
今日が、あなたがあなたらしく、あなたに優しくいられる一日でありますように。
新しい眼鏡を買いました。
実は、8月に眼鏡を買ったばかりなのですが、「何か違う」と思いながら、その違和感を誤魔化すように「これ『で』いい」と言い聞かせて使っていました。
でも、やっぱりしっくりこなくて買い換えることにしました。
かつて、僕は真っ赤なセーターを買ったことがあるのですが、その時も、似たようなことがありました。
「この赤いセーター欲しいなぁ、こんな色の服を着てみたいなぁ」
と思いながら、お店の前を通り過ぎる度に、チラチラみて、
「この赤は派手すぎやしないか?なんか言われそうだなぁ」
といろいろ想像して、結局、勇気を出して買ったのは一か月後!セーターを着られる旬の時期は過ぎていました。
実際に、赤いセーターを着てみると、気にしていたのは自分だけで、あの時も、バカだなぁって思いました。
僕は、単なる自意識過剰なんですよね。
自意識過剰であると同時に…
誰かに「大丈夫」と言ってもらいたかったり、「それでいいよ」と背中を押してもらいたかったりするようです。
「これって、人生も一緒ですよね?」
自分の人生、自由に選択して「これ『が』いい」と思って生きてゆくだけでいいのに…
今日は『完璧主義』のあなたに見ていただきたい!
そんな動画(約6分)のご紹介です。
親友の紀凛(のりりん)こと、山田紀子さんとふたりで『完璧主義』について語ってみましたよ。
≪動画内容≫
・僕たちは『超』完璧主義!?
・完璧主義は、つらすぎる…
・完璧主義を脱するためのコツ
・完璧主義を止める口ぐせ
・完璧主義は、お気の毒??
・水のように行きましょう〜♪
これを見て、笑って、ゆるまっていただけたら嬉しいです。
≪昼の部≫14:00-16:00
山田紀子 プロフィール
愛称:紀凛(のりりん)
紀凛株式会社代表取締役。経営マインドを再構築する公認心理師。薬に頼らなくていい 減薬師®。東京商工会議所会員。東京都在住。病院薬剤師歴10年、調剤薬局薬剤師歴18年、延べ10万人の方とかかわってきた現役薬剤師。リピーター率90%以上の公認心理師。東京・大阪を中心にカウンセリング、コンサルティング、講座などを展開中。
先日、僕のクライアントさんが結婚しました。
彼女は、幼い頃から優しくて、家族を深く愛していました。
家族を愛するあまり、いつも家族のために頑張っているお母さんの傍にいて、お母さんが悲しい時には一緒に悲しみ、お母さんが孤独を感じるならば、自分も孤独でいるような子でした。
お母さんの苦労を間近で見てきたから「お母さんに迷惑をかけないように」また「わがままを言わないように」自分を押し殺して生きてきました。
いっぱい我慢して、いっぱいニコニコして、いっぱい元気なフリをして、いつしか大きな孤独や悲しみを凍らせて、そうして40歳を過ぎた頃、僕の所へやってきました。
それは驚くようなスピードでしたが、彼女の真剣さなら、それはあたりまえだとも思いました。
「私は幸せになってもいい」
そんな風に自分が自分に許可をおろして、自分の幸せのために動き始めた瞬間、人生は好転するんですね。
これまでの私は、親の人生が、家族のために自分を犠牲にしていると思い込んでいましたが、決して不幸なだけの人生ではなかったんですね。
何の見返りも求めず人を愛し、与え続けるという偉業を成し遂げている親の人生……
それは、実は、とっても素晴らしく尊いものだったんだなと。幼い頃の私にとっては、親の苦労が不幸にしか見えませんでしたが、それは勝手な私の解釈で、勘違いでもあったんだなって気づきました。
子育てにおいては、親が子どものために苦労するのはあたりまえです。
子育ては、誰もが未経験のものだから、苦労や大変なことがあって当然です。
自らの幸せをスタートさせてほしいなと思います。
今月のテーマは『パートナーシップ』
- パートナーを見つけたい人
- お付き合いたい人
- 結婚したい人
- 同棲したい人
- 夫婦関係をよりよくしたい人
- 仕事でパートナーシップを活かしたい人