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お布施ブログ

神社昌弘のお布施ブログです。

実体験から得た「生きる知恵」を、皆様の日常に役立てていただきたいという願いを込めて書いています。


最新のコラムは、こちらにも書いています。
2020/08/31
「努力」は裏切る?!  
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

たとえ、どんなに頑張っても、上手くいかない事ってありませんか?

僕は、高校受験に失敗しています。

地元の高校が嫌で、私立の高校に行きたくて、中学に入ってすぐに受験勉強に励み、その甲斐あって成績も伸び、確実に「合格」すると言われていのたですが、受験日にアクシデントがあって、頭が真っ白になって「不合格」になりました。

その時、必死に努力しても、努力は、僕を裏切るんだって思いました。

それ以降も、必死に努力しても裏切られることがあって、きっと、これからも、努力は、平気で僕を裏切るんだと思います。

でも、恐れないでください!

努力に裏切られてもいいんです。

なぜなら…

努力したという事実
努力したという過程

それら全てが…

僕たちの自信につながるから。
確実に、僕たちの力になるから。

僕は、いま、それを確信しています!

他人のために努力するのはしんどいし、誰かに認められるために頑張るのはつらいです。

でも、自分の人生を生きるために、必死に努力して頑張ることは、実に素晴らしく、それこそが豊かな人生を生きる秘訣なんだと思います。

だから…

たとえ裏切られることがあったとしても、大丈夫!

あなたの努力は、必ず、あなたの自信と力になりますよ。

2020/08/30
新たな「挑戦」に必要なこと!  
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

二週間前から、新しいことへの「挑戦」が始まっています。

まだ公表できないのですが、日にちが確定したら、ご報告したいと思っています。

さて、新しい挑戦には、不安や心配はつきものですよね?

もちろん、今の僕にも、不安や心配はありますよ。

でも、「恐れ」をなんとかしようとするのではなく、

「本当はどうしたいの?」

と自問して、笑顔になれる予感がしたなら、不安や心配を抱えながらスタートした方が良いと思っています。

これまで、僕が新たな挑戦をする時に心がけてきたポイントは、たった一つ!

独りで不安を抱えて悶々とするのではなく、信頼できる人に、

「手伝ってください、よろしくお願いします!」

と素直に言うこと。
 
もちろん、自分にできることは全力を尽くしますが、

「どうしよう?」と不安を抱え続けるよりも、
「手伝ってください、お願いします」と言うこと!
 
すごくシンプルで、当たり前のことですが、これこそが、僕の挑戦にとっては必要なことでした。

もし、新たなことに挑戦したい人がいたら、独りで抱えず、信頼できる人に頼ってみてはいかがでしょうか?

独りでやることだけが、良いわけではありませんからね。

2020/08/29
キレイに「スッキリ」  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

 

僕は、自他共に認めるキレイ好きで、定期的にお掃除やお片付け感謝離をしています。


比較的、どこもキレイなのですが、先週末は、ちょっと気合いを入れないとできないところを掃除しましたよ。

カーテンやレースを洗って、乾く間に、古くなった網戸を張り替えて、窓ふきをしました。

実は、網戸の張り替えは得意なんです。

日頃からキレイにしているつもりでも、やはり、ホコリや汚れはありますね。

雑巾が真っ黒になって、改めて、そこに溜まっていたホコリや汚れが「過去の自分」だと思い知りました。

ホコリや汚れは、見て見ぬフリして放置した「過去の自分」です。 

やるべき時にやらなかった自分が堆積しているもの!

それがホコリや汚れの正体です!

要らないモノを捨てて掃除をすれば、やるべき時にやらなかった自分と向き合えますから、ありのままを認め、新たな気持ちで次に進むことができます。

見て見ぬフリして先に行ってたとしても、心の片隅にひっかかったモノを誤魔化すことなどできません。

たかが掃除ですが、されど掃除と心得て、スッキリしながら前進してゆくことが、自分肯定感に繋がり、自信にも繋がるのだと思います。

この週末、特に用事の無い方がいましたら、熱中症に気を付けながら、お掃除してみてはいかがですか?

きっと、あなたが想像した以上にスッキリしますよ。

2020/08/28
心を「強く」  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

僕は、クローン病(消化器官の難病)を患うまで、

 

さみしい…

かなしい…

くるしい…

しんどい…

くやしい…

つらい…

 

こんなことを思ったり、そんなことを言ったりするのは「負け」だと思っていました。


だから、どんな時も大丈夫なフリをして強がっていました。


でも、強がり過ぎて、疲れ果てて、もうダメだと思った時に、強いフリをすることこそ「弱い」んだって気づいたんです。

なぜなら、強いフリをするのは、弱い自分を知っているということで、それは自分自身に嘘をついていることだから。

  

本当のことを誤魔化したり、無かったことにする方が、実は「負け」ているし、「弱い」ことなんだなって思い知りました。

  

世の中は、勝ち負けではありませんが、本当に強いというのは、ありのままを認め、受け入れ、「ありのままの自分であること」なんだろうなぁって思います。

もし、心を強くしたい方がいたら、どうぞこちらへお越しくださいね。

ピアサポートセミナー(Zoom)21:00-23:00神社昌弘公式サイト

僕たちは今、より深く自分を知り、より自分を愛するための「ピアサポート活動」をしています。ピアとは、友人、仲間、同僚などの意味を持つ英単語ですが、みんなが対等の立場で・想いを分かち合う・感情をシェアするその中で、お互いの存在を確かめ合い、補い…

 


2020/08/27
満足したら、そこで終わり?!  
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

かつての僕は、「満足」したら、そこで終わりだと思っていました。

満足したら、そこで成長が止まると思い込んでいたんですね。

だから、成長するためには「まだまだ」「これじゃイケナイ」「もっともっと」と自分を奮い立てて頑張らないとイケナイと思っていました。

若い頃は、それでよかったのですが…

振り返ってみると、とってもしんどい生き方だったなぁと思い出します。

自己否定しながら成長していたのだから、苦しくて当たり前ですよね?

でも、40代に入り、いろんな経験を経て、満足しても成長できることを知り、いまでは、満足感や達成感こそ、次へのエネルギーに変わっています。それがとても心地よく、幸せです。

自分で自分を認めて応援してこそ、自己肯定感が高まり、元気が出て、ヤル気が戻りますから、頑張り過ぎの方には、時々、立ち止まり、自分で自分をねぎらってほしいと思います。

足りない部分に駄目出しをするのではなく、まずは全肯定して、すでに頑張っている自分に優しいエールを贈ってみてくださいね。

人それぞれ、いろんな成長がありますから、あなたにとってベストな成長ができますように祈っています。
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