こんにちは。
かんじゃまさひろです。
「四つ葉のクローバーを見つけたことはありますか?」
20代の頃、僕は、どうしても見つけることができませんでした。
どんなに探しても、どこを探しても見つからなくて…
次第に、見つけられない自分が駄目な人間に思えて、カッコ悪くて、恥ずかしくて、探すことを諦めるようになりました。
駄目な自分と向き合うことが嫌で「どうせ見つからないし…」と言い訳するようにもなっていきました。
…本当は見つけたいのに…
…見つかったら、凄く嬉しくて、超ハッピーなのに…
僕は、見つけられない自分を応援できなくて、信じ切れなくて、諦めたんですね。
そうして、無難にやり過ごすことを覚え、傷つく自分を避けたり、嫌な自分を見ないような生き方になっていきました。
そんなある日、三つ葉のクローバーから、こんな風に語り掛けられた気がしました。
この時、一瞬、救われた気持ちになって、すごく感動しました。四つ葉だけが素晴らしいんじゃない!
三つ葉の素晴らしさに気づける感性も、素晴らしい!
でも…
やっぱり…
僕の心の奥底には、ずっと「四つ葉のクローバーを見つけたかった」という気持ちがあって、それを誤魔化すことはできませんでした。
いま思い返すと、自分の本当の気持ちを誤魔化していたことこそ、カッコ悪くて、恥ずかしかったんだなぁと思います。
「どうせ無理…」と諦めていたことや、言い訳をしていた自分こそが、駄目な人間だったなぁと思い知ります。
40代に突入して、ようやく、駄目な自分も、カッコ悪い自分も、恥ずかしい自分も、全部ありのまま認められるようになって、それこそが強さであり、カッコ良さであることを、少しずつ理解できるようになってきました。
だからいま、自分に正直にいること、そして自分を信じて、泥臭く自分を応援し続けることが、自分を愛することだと思っています。
そんな生き方こそが、いまの自分を一番幸せにしてくれるんだなぁと体感しています。
幸せの四つ葉のクローバーは、きっと、みんなの心の中にあるから、自分に正直に、自分を信じて、自分で自分を応援してほしいし、自分を誤魔化さないでほしいなと願っています。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
僕は、飛行機が好きです。
どれだけ好きかというと…
一日中、空港で飛行機を眺めているくらい好き。
僕のデスクには、沢山の飛行機の模型が並んでいて、もちろん、それらを眺めることも好きですが、飛行機を作ることも好きです。
時々、ミスプリントしたコピー用紙を使って「紙ヒコーキ」を作って、飛ばしています。
紙ヒコーキの良さは、手軽な面白さと、何度でも何度でも飛んでくれるところ!
自宅では、すぐに壁にぶち当たって落ちてしまいすが、形を整えて飛ばすと、やっぱりまた飛んでくれます。
もともと身軽で、柔軟性があるから、何度でも飛べるんですよね。
そんな紙ヒコーキを作って、飛ばして、見ていると…
力を抜いて、軽やかに何度でも飛ぶ楽しさを感じられます。
凝り固まった生き方が、なんだかフワっと柔らかくなる感じがします。
力を入れて、思い切り飛ばせば、すぐに痛んでしまうけれど、力を抜いて、楽しむ前提で、ゆるく飛ばせば、何度でも何度でも飛んでくれます。
旅客機だと、こんなワケにはいきませんよね?
これは、人生も一緒なんだと思います!!
力を入れ過ぎて、頑張り過ぎたら、すぐに息切れしたり、時には大事故につながるけれど…
紙ヒコーキのように、固くなく、崩れても元に戻せて、落ちることが前提で、また飛べることを信じていたら、何度でも何度でも楽しめますよね?
まるで、人生のようだと思いませんか?
今日は日曜日…
ステイホームでエンジョイホーム!
ちょっと肩の力をぬいて、ふわっと楽しんでみませんか?
僕は、お気に入りの「ハイキュー」(古舘春一氏による高校バレーボールを題材にした日本の漫画作品)を思いきり楽しみます(^^)/
飛べ!HINATA!
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
生きていれば、さまざまな問題が起きますよね?
自分が動くということは、日常に変化を与えるということだから、確実に「なにか」が起こってしまいます。
まわりの誰かや何かが動くということが、世界に影響を与えることだから、勝手に「なにか」が起きてしまいますよね?
だから、時には、自分には、どうしようもない問題が起きてしまいます。
そんな時に、心がけておきたいことが2つあります。
◆まず1点目は…
問題は、問題だと思った時に、問題になる!
あなたが「問題」と認識しなければ、それ以上、大きな問題には発展しません。
だから、自分ができる範囲で、できるだけのことをすればいいです。
事実、そうすることしかできませんし、もうこれ以上、問題を大きくしないでくださいね。
◆そして2点目は…
問題は、その問題のせいでうまくいかないと思い込んでいる時に、最も大きな問題になる!
つまり、問題に対する自分の「考え方の方が問題」だということです。
所詮、ひとりの人間にできることなんて限られていますから、独りでなんとかしようとしなくていいです。
あと少し視野を広めて、執着を手放して、誰かに助けてもらってください。
それでも無理なら、一時保留や棚上げにしておいてもいいですよね。
それでも、しっくりこないなら…
◆一番の「問題」は…あなたが「助けて」と言えないところにあるのかもしれません!!
真面目な人やプライドが高い人ほど、ひとりでなんとかしようとしますが、問題は、自分だけで起こっているわけではありません。
ましてや、そんなに簡単に解決することもありません。
だから…
自分にできることには最善を尽くして、それでダメなら、素直に「助けて」と頼む!
それでも無理なら…
あとは祈るしかありません。
祈りは、きっと通じますから。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
できれば「良い人」でありたい!
僕は昔から、そう思って、必死に良い人になろうとしていました。
だから…
頑張っている自分が良い人で、頑張らない人が悪い人だと勘違いしていました。
そして…
きっちりコツコツ真面目に努力する自分が良い人で、そうやらない人が悪い人だと思い込んでいました。
でも…
冷静に考えてみると、良いも悪いも自分勝手に決めていたこと。
自分勝手な基準で判断していた時点で、僕は悪い人だったのかもしれません。
そもそも…
良いも悪いもあるのが人間で、両方あるのが自然です!
良い人になろうと、頑張ったり、努力することは素晴らしいですが、もし、あなたがいま、息苦しさを感じているなら、ほどほどにして、ぼちぼちにしてください。
良い人にしがみついていると、自分も相手も苦しくなりますからね。
今日は、どうぞお気楽にお過ごしてくださいね。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
人は誰しも、不安や不満は、いつでも、どこでも、いくらでも、簡単に見つけることができます。
それは、人間の習性が、無いものや欠けたものに目がいってしまうものだから、仕方のないことかもしれません。
ちょっと、この二つの円を見てください。
欠けたところに目がいきませんか?
欠けたところに目が行くのは仕方がないですよね?
…気になるのですから…
気になることを無かったことにはできませんし、たとえそれを誤魔化してたとしても無駄なことです。
だから今、みんなが大変な状況に陥って、そこで不安になったり不満を抱えてしまうのは、仕方のないことだと思います。
でも、そのままの状態だと、何も変わりませんし、むしろ、どんどん不安や不満が増して、気持ちは落ち込むばかりです!
何もしないままでいると、不幸になる一方です。
楽しいことや嬉しいことは、待っていても向こうからはやっては来てくれませんから、もしあなたが、それらを望むのであれば、自らの習性を知った上で、自らの生き方と在り方を変えるしかありません。
楽しむと決めて、楽しむ
喜ぶと決めて、喜ぶ
そんな新たなスタンスが、今からは、とっても大切になってくるのだと思います。
人生は、あなた次第で、いつでも、どこでも、いくらでも、幸せに好転できますから、あなたが今日、楽しむと決めて楽しめますように願っています。