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お布施ブログ

神社昌弘のお布施ブログです。

実体験から得た「生きる知恵」を、皆様の日常に役立てていただきたいという願いを込めて書いています。


最新のコラムは、こちらにも書いています。
2020/05/27
もう「苦行」からは卒業しよう!  
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

「他人に優しくできるのに、自分に優しくできない」

「どうしたらいいですか?」

そんな相談をいただきました。

心の奥底では、自分に優しくいたいのに、できない自分に嫌気がさすようです。

つい、自分に厳しくなったり、自分を裁いたり、自分に駄目出ししたり…

自分を追い込んでしまうのは、きっと、あなたが真面目できっちり、ちゃんと生きている人だからなのでしょうね。

向上心が高く、自分の可能性を知っているからなのでしょう。

これは凄いことです!

でも、もし、あなたがしんどかったり、つらかったりするなら、あなたの本心が、あなた自身に「もっと優しくいて」と叫んでいる証拠です!

あなたは今、
☆自分に優しくいることと甘やかすことを混同していませんか?

☆苦行こそが自己成長や幸せに繋がると思い込んでいませんか?

もしかしたら、あなたが自分に優しくいられないのは、あなたの根底に「人生は修行だ」という考え方があるのかもしれません…

…修行と苦行は違うのに…

苦しさに耐えれば良いことがある…
厳しくあれば成長できる…

そんな風に勘違いしたり、教わってきたのかもしれません。

(事実、僕はそんな風に勘違いをしてきました)

もちろん、苦行を通して、良いことも、成長できることもあると思いますし、僕にはありました

でも、自分の心や体にムチを打って、幸せにはなれるはずがありません!

もう、これまでの苦行からは卒業しませんか?
そして「よくがんばたね」と褒めてみませんか?

自分で自分を褒められた時に、あなたはあなたに優しくなれます!

これまで他人に優しかったあなたが、これからは自分にも優しくありますように。

2020/05/26
「正しさ」よりも大切なこと!  
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

僕たちは、学校や社会で「正しさ」を求められることが多かったから、間違うことに対しては、良いイメージをもっていません。

その証拠に、間違って叱られることはあっても、褒められることなんてなかったですよね?

「間違いは素敵なこと」って教わっていませんよね?

そもそも「正しさ」なんて、時代や国が異なれば、その基準や価値も異なるはずなのに…

正しく生きるために、必死に間違うことに抵抗したり、間違う自分を恥ずかしく思ったり、時には、間違った自分に駄目出しをしたり…

そんな人も多かったかもしれません。

実は…
そんな風に裁いている自分こそ間違っていますよ。

間違いは、認めて、正して、生き直せばいいだけのことです!

誰にでも、間違いはあるものだから、やり直せばいい!

僕たちは、いつからでも、どこからでも、何度でもやり直せますからね。
そして、生き直せますからね。

そんなことは、頭でわかっていても、それでも間違いを認めたくなかったり、正当化したくなる時もあるかもしれません。

そんな時は、きっと、あなたが、それだけ正しく生きようと頑張ってきた証拠なのでしょう。

でも、いまからは、もっと素直になって、ありのままの自分を認めて、自分の味方になる方がいいですよ。

間違うことを恐れるよりも…

また、間違った自分を正当化するために必死になるよりも…

自分に素直になる方が断然いい!

自分が自分の味方になって、自分を応援できた時に、人生は好転しますからね。

2020/05/25
孤立しないで!  
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

先週末(5/23)、Zoomで「心の授業」をひらきました。

2018年から毎月、東京・代々木高校で開催してきたので、参加者は関東の方ばかりでしたが、今回はオンラインだったので、山形県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、各地からも参加してくださいました。

心の授業・事務局の加藤薫さんには、朗読もしていただきましたよ。
ありがとうございました。

今回は、僕がいま一番伝えたいことをお話したり、参加者の皆様の質問にお答えしたり…

あっという間のニ時間でしたが、その中でも一番反響が大きかったのは…

◆「自立」と「孤立」について…
『自立』とは、自分ひとりで全部できるようになることではなく、自分にできることとできないことを素直に認めて、できないことを「助けて」「手伝ってください」と言えること。
社会で生きるとは、お互いに助け合って生きてゆくことだから、自分ひとりで全部しようとしたり、自分がやらなきゃいけないと思い込まなくていい!
かたくなに意固地になって、ひとりでやろうとするのは『孤立』になりますから、ひとりぽっちから卒業して、心地よい自立をしてくださいね!
そんなお話させていただきました。

まわりに心配をかけたくなかったり、大切な人に迷惑をかけたくなかったりして、つい、ひとりで頑張ってしまう人もいるかもしれませんが、あなたのすぐ傍には、あなたを助けたい人がいることを、どうか忘れないでください。

そして、ひとりでやり遂げることも素晴らしいですが、あなたのすぐ傍には、家族や友人、仲間や同僚がいることも忘れないでくださいね。

孤立は寂しすぎるから…

どうか、ひとりで頑張り過ぎないでください。

もし頑張り過ぎてつらくなったら、心の拠り所へカウンセリングセミナー)↓↓お気楽にご参加くださいね。

2020/05/24
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

ただいま、自宅のカラーが満開です。

白いカラーは大好きな花のひとつなので、今年も奇麗に咲いてくれて嬉しいです。

よ〜く見ると…

…なにかいる…

どこに、なにがいるか、わかりますか?


写真中央の少し上…

こんなところに、ちょんと座っていましたよ。


僕は、カエルさんを見つけると、つい捕まえたくなります。

…衝動を抑えきれません(笑)

自分の体長よりも何百倍もある人間に捕まえられるなんて…

もし僕が逆の立場だったら…

想像するだけで、とんでもないことです!!

カエルにとって、僕は天敵でしょうね〜(汗)


僕は仲良く遊んでいるつもりでも…

カエルは逃げることに必死です。

…ごめんなさい…


あまりにもカラーが奇麗だったので、カラーの上に乗せてみましたよ。

「キレイでしょ?」

そんな風に語りかけてみるも…

もしかしたら、

「放っておいてくれ」
「余計なことをするな」

って思っているかもしれませんし…

「あ〜めんどくせ〜」
「なんで俺が付き合わなきゃいけないんだ」

って思っているかもしれません。

「うわー、奇麗」
「こんなに近くで見せてくれて、ありがとう」

って思ってくれているかもしれません。


しばしカエルさんと遊んでいて、改めて、人間って…

いや、僕って…

自己中心的で、自分勝手に生きているんだなぁって思いましたよ。


こんな僕に付き合ってくれたことに感謝です。


僕たちは、大自然の中で生かされているのに、いつも自分が中心で、自分勝手に物事を見て、見たいように見て、考えて、判断して、行動していますよね。

ときどき…

「もし○○だったら…」

ほんのちょっと、相手の立場を想像してみるだけで、きっと、もっと、自然な優しさが生まれてくるんだろうなって思います。

…優しさは想像力…

ですね。

2020/05/23
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

そろそろ、紫陽花(あじさい)が奇麗な季節になってきましたね。


ピンクの紫陽花の花言葉は、『元気な女性』『強い愛情』…


青い紫陽花には、『冷淡』『無情』『辛抱強い愛情』など…


いろんな色がある紫陽花は、いろいろ変わるため、全般的には『移り気』『浮気』という花言葉があるようですが…


『和気あいあい』『家族』『団欒』など、ポジティブな花言葉もあるようですよ。


このガクアジサイは、周りの大きい花のように見える部分が花ではありません!
そこはガクの部分で、真ん中の粒々なところが花!!

これは教えてもらわないと、わかりませんよね?


紫陽花は、土壌の性質で花の色が変わり、酸性なら青、アルカリ性なら赤になります。

根っこから吸う成分によって色が決まり、咲いている間にも色が変わることがあります。

これは、人間にも通じるところがありますよね?

もし、あなたがいまの自分の「色」、つまり自分の個性や性格を変えたいなら、いまの「環境」を変えたらいい!

紫陽花は、置かれた場所でしか咲けませんが、僕たちは何処にでも行けますから、自分で自分の「環境」を変えて、なりたい「色」に進化してくださいね。

あなたは「何色」になりたいですか?

いまいる場所で自分を限定せずに、いろいろ環境を変えて、いろいろ進化してみてくださいね。

色とりどりの人生も、とっても楽しいですよ。
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