こんにちは。
かんじゃまさひろです。
5月になりました。
今日はメーデーです!
労働者の日ですが、ヨーロッパでは、夏の訪れを祝う日でもあります。
フランスでは、毎年5月1日に「大切な人に一年の幸運を祈ってスズランを贈る」という風習があるようです。
学生時代にパリを訪れた時に、それを教わってから、毎年この日は、大切な人たちの幸運を祈るようにしています。
本日は、皆様へ幸運の祈りを込めて動画を贈らせてくださいね。
二年前に自費出版して、即完売になったフォトエッセイ集①「しあわせのありか」です。
手元にある原本で朗読させていただきました。
この10分間で、あなたの心と身体に平和と調和と安らぎが訪れますように。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
別に嫌いじゃないのに、一緒にいると疲れてしまうってことはありませんか?
親も子供も、パートナーも、同僚も…
ずっと一緒だと、なんだか疲れる…
そんな時は、きっと、相手に気を遣いすぎているのでしょうね。
たくさんの気を配って、それだけでも疲れるのに…
あなたの「気」を受け取ってもらえなければ、さらにドッと疲れてしまう…
疲れてしまうのは、相手に合わせたり、我慢をしたり、遠慮をしたりしている証拠!
だから、もう、余計な気を遣わなくていいんですよ。
とはいうものの…
もしかしたら、あなたの根底には、
・いまの私では駄目だ
・役に立たなければイケナイ
・好かれなければ見捨てられる
・嫌われるのが怖い
・険悪なムードになるのは嫌
そんな不安や恐怖があるかもしれません。
だとしたら、気を遣うことを止めるのは難しいかもしれませんね。
でも、あなたが気を遣いすぎると、無意識に「私はこんなにも気を遣ってます」という空気をまき散らすことになります!
つまり、相手にも気を遣わせてしまうのです!
だから、今日からは、気を遣うのではなく“気を利かせた”さりげない行動に変えてみてくださいね。
◆気を利かすとは…
相手に気を遣わせない優しさです。
相手に見返りを求めずに、自分が自然にできることだけをする。
余計なことはしないこと。
おそらく、これからも大切な人たちと過ごす時間は長くなってゆきます。
だからこそ、お互いが穏やかに過ごすために、余計な「気」をまき散らすのではなく、気を利かせた優しさで、安心して毎日を過ごせるといいですね。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
「時代が大きく変わる中で、いま、僕たちに何ができるのか?」
つい一カ月ほど前は…
「なんとかしたい」という気持ちが強くあり、
「この状況をなんとかしなければ」と思って、あれこれ頑張りましたが。
いまは…
「なんとかなる」と信じて、
「この状況に逆らわない」と身をゆだね、目の前にあることを大切にしています。
世界が激変する中で、その状況に応じて変われることこそ健全でありますから、変化に抵抗をしても、大きな摩擦と疲弊を生むだけです。
だからこそ、僕は簡単に変えるし、あきらめるし、そこに一貫性なんて無くてもいいと思っています。
これは、僕自身が長い闘病時代に知り得た生き抜く知恵でもあります!
そもそも、一貫性というのは、自分勝手なポリシーであったり、自分自身がスッキリした気持ちになりたいだけのもの。
自分や他人を説得したり、納得させたりしたいツールにすぎません。
だから、そんなことは気にしなくていいのです。
一番大切なのは、あなたの心と身体が健全であること!
そのためには、時にはコロッと変わってもいいんですよ。
僕の知人の某女史が、こんなことを言っています。
☆西暦0〜999年は「神頼み」の時代
☆1000年代は「科学頼み」の時代
☆2000年〜は「自分頼み」の時代
これまでは、神様や科学に頼って、それはそれで幸せな時代でした。
でも、いまやもう、神様や科学だけでは超えられないものがあります。
これからの時代を生き抜くためには、まわりの情報にふりまわされるのではなく、また、誰かの指示を待っていたり、外に「正解」を探し求めるのではなく、自ら考えて行動すること!
一人ひとりが、自分を信じて、自分がしっかりしてゆくことが求められてゆくのでしょうね。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
外出自粛のために、すっかり外では話さなくなりましたが、僕は毎日、ZoomやLINE電話で「人と話すこと」を楽しんでいます。
一日のうち、ほんの少しでも、家族以外の「誰か」と会話をすることで、社会とのつながりを感じ、自身の精神の安定にもつながっています。
外出「自粛」というと、どうしても「自粛=何もしない=何もできない」と思いがちですが、いまこそ、自分から動く時です!
いま、多くの人たちがひとりぽっちを感じて、誰かとつながりたいと思っているから、あなたから積極的に働きかけることによって、お互いが穏やかに日々を過ごせるようになっていきます。
人と話すことには、こんな利点があります!
言えると心が癒える!
話すと執着を手放せる!
ちゃんと話さなくてもいいし、ダラダラ話すだけでいいんです。
まとまらないことや悩んでいること、困っていること、それを吐き出すだけで、気は緩みます。
そうすると、気持ちは落ち着きますからね。
人との会話で、ポロっと偶発的に出てくるものこそ本音であり、それこそが、あなた自身を癒すものになりますから、ほんの少しでいいから、是非、人と話してみてください。
いまは、外で、キャッチボールをすることができないから、せめて、内で、会話のキャッチボールを楽しんでみてくださいね。
今日、あなたが気負わず、気楽に、あなたから会話のキャッチボールを始められますように!
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
最近の日課として、小さな庭の手入れをしています。
落ちた葉を拾い、枯れた花を取り除き、伸びた枝を切って、土と触れ合うだけなのですが、心が穏やかになる大切な時間です。
いまは外出自粛の為、新しいお花の苗を買いに行ったりすることはできませんが、それでも、いまここにある花たちが僕を幸せな気持ちにさせてくれています。
昨日つぼみだったものが花ひらき、葉っぱの上ではカエルがひなたぼっこ。
紫陽花にはカタツムリ、白いカラーの花にテントウムシ…
そんな小さな発見が、なんだか嬉しいです。
時々、咲いている花を切りとって、リビングや僕の部屋に飾るのですが、やっぱりなごみますね。
ちなみに、いま、僕のデスクには、クリスマスローズがあります。
りきまずに、ありのまま咲いている花たちがあるだけで、キュッと縮んでいる心身がゆるみます。
きっと、その自然な在り方が、僕たちを癒してくれるのですね。
雨の日も、晴れの日も、
一喜一憂するのではなく、
ただそのままに受け止めて、
咲く時を知って、
自然に咲いてゆく…
咲けない時は、ただ下に根を張り、
咲いている時は、「見てくれ〜」と叫ぶのではなく、
ただ喜びと幸せをめいっぱいに表現して、同時に受け取り、
咲いた後には、淡々と次の世代へと命を託していきます。
そんな姿から、自然な在り方を学びます。
花も人間も、力が入りすぎていたら咲けないし、笑顔にもなれないから
・まわりを信じて…
・自然に身をゆだね…
いまは、まず、そっと力をゆるめることができたらいいですね。
今日は最後に、この動画を紹介させてください。
二年前に自費出版して、即完売になったフォトエッセイ集②「あなたらしく咲く」です。
手元にある原本で朗読させていただきました。
この13分で、あなたの心と身体に平和と調和と安らぎが訪れますように。