東京にいると、なぜかよく外国人の方に道を聞かれます。
駅前でも、信号待ちでも、
「あ、絶対に来るな…」
と感じたその瞬間、スッと近づいてこられて、声をかけられる。
「Excuse me…」
「ホテルはどこですか?」
「この場所に行きたいのですが…」
昨日も、スペインから来られた女性が、迷い込んだようにキョロキョロされていて、目が合った瞬間、にこっとしたら、一気に駆け寄ってこられました(笑)
幸い、多少は英語が話せるので、身振り手振りも交えて、目的地を案内。
不思議と、話しかけられるのって、
“話しかけても大丈夫そうな雰囲気”
があるのかもしれません。
でも、それはたぶん、僕自身が、何度も海外で道に迷いながら、たくさんの人に助けてもらってきたから。
ロンドンの駅、
シドニーのバス停、
まったく読めない標識の国で、
やさしく声をかけてくれた人たち。
その時の“安心”って、忘れられないんですよね。
だから今は、立場が逆になっただけ。
持ちつ持たれつ、助け合いのリレー。
はじめての場所には、ワクワクと不安が、どちらも詰まっています。
そんなときに、
「大丈夫。楽しんでおいでね」
と言ってもらえると、人って、ぐっと安心するものです。
僕もそんなふうに、誰かの“少しの不安”に手を差し伸べられるような、さりげない存在でありたいと思います。
道を聞かれるって、案外、光栄なことなのかもしれません。
17歳で父を亡くし、20歳で指定難病・クローン病を発症。
入退院と8度の手術、4年間にわたる絶食生活を経験しました。
“なぜ自分だけがこんなに苦しいのか”
孤独と絶望の中で、それでも諦めずに心の在り方を模索し続けた日々。
その過程で出会ったのが、言葉の力と人の温もりでした。
病を乗り越え、27歳で単身渡英。
英国の名門「Arthur Findlay College」にてサイキックサイエンスを学び、
日本に帰国後は、キャリアカウンセラーとして大学や官公庁で多くの若者や社会人と向き合いました。
現在は、心の専門家として独立し、20年以上にわたり30,000件以上のカウンセリング実績を重ねています。
また、全国での講演や執筆活動、YouTube番組『やすらぎ処方箋チャンネル』の配信など、
“癒し”と“気づき”を伝える活動を幅広く展開中です。
こんな方に寄り添っています
“話すだけで、こんなに楽になるんですね”
そう言って笑顔になってくださる瞬間のために、私はここにいます。
https://kanja.info/contents_507.html
著書・実績
神社昌弘「心の教育」研究所
30,000人の声に耳を傾けてきた、心の整え役。
あなたの“言葉にならない気持ち”を、そっと見える形に。
京都駅前・東京池袋駅前
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