僕はこれまで、8度の手術と4年間の絶食、
そして大切な人との別れや、生きることへの葛藤も経験してきました。
その中で、たくさんの人に言われた言葉があります。
「頑張ってね」
きっと、悪気があって言ってるわけじゃない。
応援してくれているのも、わかってる。
でも、僕にとって「頑張れ」という言葉は、時に重たすぎました。
もうこれ以上、どう頑張ればいいのか。
誰にも見えないところで、
すでに全力で踏ん張ってるのに——
だから、言葉だけで放り投げられるような「頑張れ」は、今でも少し苦手です。
でもね。
僕には、好きな「頑張ろう」があります。
それは、
「一緒に頑張ろう」
という言葉。
この“ひと言”だけで、
孤独が少しだけ和らいだり、
「自分だけじゃないんだ」
と思えたりする。
カウンセリングでも、
僕は決して「頑張ってください」とは言いません。
でも、隣でこう言います。
「一緒に頑張りましょうか」
人は、ひとりで全部を抱えようとすると潰れてしまう。
でも、誰かがそばで「一緒に」と言ってくれるだけで、
その瞬間、すこしだけ力の向きが変わるんです。
だから今日、
今もしも、誰かの「頑張れ」がしんどくなっているあなたへ。
ひとりで頑張らなくていい。
一緒に頑張れる場所、ありますよ。
17歳で父を亡くし、20歳で指定難病・クローン病を発症。
入退院と8度の手術、4年間にわたる絶食生活を経験しました。
“なぜ自分だけがこんなに苦しいのか”
孤独と絶望の中で、それでも諦めずに心の在り方を模索し続けた日々。
その過程で出会ったのが、言葉の力と人の温もりでした。
病を乗り越え、27歳で単身渡英。
英国の名門「Arthur Findlay College」にてサイキックサイエンスを学び、
日本に帰国後は、キャリアカウンセラーとして大学や官公庁で多くの若者や社会人と向き合いました。
現在は、心の専門家として独立し、20年以上にわたり30,000件以上のカウンセリング実績を重ねています。
また、全国での講演や執筆活動、YouTube番組『やすらぎ処方箋チャンネル』の配信など、
“癒し”と“気づき”を伝える活動を幅広く展開中です。
こんな方に寄り添っています
“話すだけで、こんなに楽になるんですね”
そう言って笑顔になってくださる瞬間のために、私はここにいます。
https://kanja.info/contents_507.html
著書・実績
神社昌弘「心の教育」研究所
30,000人の声に耳を傾けてきた、心の整え役。
あなたの“言葉にならない気持ち”を、そっと見える形に。
京都駅前・東京池袋駅前
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