東京・池袋・オンライン
  1. 心の処方箋
  2. あなたが全部、背負わなくていい
 

あなたが全部、背負わなくていい

2026/05/07

人の問題を、自分の人生にしない

人は、

大切な人が苦しんでいると、

冷静ではいられなくなります。

 

  • 子供の不登校
  • 親の介護
  • 夫婦関係
  • 病気
  • 引きこもり
  • 人間関係

 

「なんとかしてあげたい」

その気持ちは、

愛でもあり、

優しさでもあります。


だから、

調べる。

動く。

支える。

アドバイスする。

先回りする。


でも、

カウンセリングを20年以上やってきて、

僕が何度も感じてきたことがあります。


それは、

“優しい人ほど、人の問題を、自分の問題にしてしまう”

ということです。


もちろん、

支えることが悪いわけではありません。


ただ、

忘れてはいけないことがあります。


問題は、その人の問題だということ。


どれだけ周りが頑張っても、

本人が変わらなければ、

また同じ現実が繰り返されることがあります。


人生には、

「本人にしか越えられない課題」

がある。


僕は、

そう感じています。


例えば、

病気もそうです。


不満を言うだけでは、

身体は変わらない。


休む。

身体の声を聞く。

無理をやめる。


それでも変わらないなら、

病院を変える。

世界を見る。

治した人を探す。


僕自身、

クローン病を乗り越えるまで、

そうやって動いてきました。


介護もそう。


本当に苦しい時は、

一人で抱えなくていい。


制度も、

周りも、

専門家も、

頼っていい。


そして、時には、

少し距離を取ることも必要です。


「この人には力がある」

そう信じること。


不安で見守るより、

信頼のエネルギーで関わること。


その方が、

相手を強くすることもあります。


ちなみに、

僕が闘病していた頃。


母は、

僕に何も言いませんでした。


でも後から、

毎朝神社へ祈りに行き、

千羽鶴を折り、

般若心経を書いて奉納していたことを知りました。


ただ、

母は一度も、

「あなたのためにやっている」

とは言わなかった。


もし、

そう言われていたら、

僕はきっと、

苦しかったと思います。


母を苦しめている自分を責めて、

もっと追い込まれていたかもしれない。


だから、

あれが、

本物の愛だったんだと思う。


愛は、

支配ではない。

不安でもない。


「信じて見守る強さ」

なのだと思います。


▼今回のnote記事はこちら

https://note.com/shrine0731/n/n179438b1a251

 

ーーーーーー


神社昌弘カウンセリングでは、

mind・body・spirit


三方向から、

人生の苦しさの構造を見立て、

“整える”サポートをしています。