今朝、不思議な夢を見ました。
夢の中で僕は、
大きな声で怒鳴っていました。
「だから嫌だったんだ!」
その声に自分自身が驚いて、
目が覚めました。
夢だったのですが、
なぜそんな夢を見たのかは、
なんとなくわかる気がしました。

僕は昔から、
「私がやればいいか」
が癖でした。
頼まれると断れない。
困っている人を見ると放っておけない。
誰かがやらなければならないことなら、
自分がやろうと思ってきました。
それは決して悪いことではありません。
誰かの役に立てることは嬉しいし、
喜んでもらえることも嬉しい。
でも、
それが長く続くと、
心は少しずつ疲れていきます。
なぜなら人は、
感謝されたいのではなく、
本当は
「わかってほしい」
生き物だからです。
本当は疲れている。
本当は休みたい。
本当は誰かに頼りたい。
でも優しい人ほど言えない。
責任感の強い人ほど言えない。
だから、
「大丈夫です」
「平気です」
「私がやります」
と言ってしまう。
そして気づけば、
頑張ることが当たり前になってしまいます。
カウンセリングでも、
そんな方にたくさんお会いします。
家族のために頑張ってきた人。
介護をしている人。
職場で気を遣い続けている人。
母として。
妻として。
娘として。
誰かのために生きてきた人。
みなさん本当に優しい。
でも、
優しい人ほど、
自分の涙には気づきません。
誰かの涙は心配するのに、
自分の涙には鈍感です。
だから今日は、
そんなあなたに伝えたいのです。
よく頑張りました。
本当に頑張りました。
あなたがいたから助かった人がいます。
あなたがいたから守られた人がいます。
あなたがいたから続いてきた日常があります。
だから、
今日は少しだけ自分を優先してください。
あなたが断ったくらいで、
世界は壊れません。
あなたが休んだからといって、
誰かを裏切ることにもなりません。
ずっと誰かを支えてきたのですから。
たまには、
自分の味方になってあげてください。
そしてもし、
今日まで誰も言ってくれなかったなら。
僕から伝えます。
みんなのために頑張ってくれて、
本当にありがとう。