こんにちは。
カウンセラーの神社昌弘です。
僕のところには、夜になると
「この不安を、どうしたらいいですか?」
というようなメールが頻繁に届きます。
昨日も、一昨日も、その前も…
特にこの時期は、季節の変わり目で、心身が不安定であったり、受験シーズンであったり、バレンタイン前であったりするので、夜になって独りになると、つい悪い方向へ考えて、不安になってしまいますよね。
・この先、ひとりで不安
・試験や大切な日の前で不安
・病気や手術のことで不安
・家族や友人のことで不安
・離婚やお金のことで不安
・告白しようかどうかで不安
人それぞれに色んな不安があり、どうしていいかわからない時はありますよね。
そんな時、まずしてほしいことが「不安を嫌いにならないで欲しい」ということ!
不安を嫌って、無理に無くそうとすればするほど、不安が増し、不安に翻弄さる自分が大嫌いになってしまいます。
僕は、長い間、闘病生活で苦しんできましたが、度重なる手術と、いつまで続くかわからない絶食生活の中で、
・不安になるのは、それだけ一生懸命な証
・自分も相手も未来も信じたい証拠!期待したい証拠
であることを思い知りました。
同時に、その不安の中には、柔らかい感受性があるということも思い知りました。
不安を感じる感受性があるからこそ、この感受性が、安らぎや幸せも感じさせてくれているんですよね。
だから、不安を嫌うというのは、自分を否定することにつながります。
安らぎや幸せを感じる感受性を麻痺させることにもつながるんです。
どうしようもない「不安」な時こそ、不安を嫌うのを止めてください。
無理に不安を無くさないでください。
そして、すでにめいっぱい頑張っている自分を認めてください。
そうすると、おのずと不安が不安でなくなってゆきますよ。
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17歳で父を亡くし、20歳で指定難病・クローン病を発症。
入退院と8度の手術、4年間にわたる絶食生活を経験しました。
“なぜ自分だけがこんなに苦しいのか”
孤独と絶望の中で、それでも諦めずに心の在り方を模索し続けた日々。
その過程で出会ったのが、言葉の力と人の温もりでした。
病を乗り越え、27歳で単身渡英。
英国の名門「Arthur Findlay College」にてサイキックサイエンスを学び、
日本に帰国後は、キャリアカウンセラーとして大学や官公庁で多くの若者や社会人と向き合いました。
現在は、心の専門家として独立し、20年以上にわたり30,000件以上のカウンセリング実績を重ねています。
また、全国での講演や執筆活動、YouTube番組『やすらぎ処方箋チャンネル』の配信など、
“癒し”と“気づき”を伝える活動を幅広く展開中です。
こんな方に寄り添っています
“話すだけで、こんなに楽になるんですね”
そう言って笑顔になってくださる瞬間のために、私はここにいます。
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神社昌弘「心の教育」研究所
30,000人の声に耳を傾けてきた、心の整え役。
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