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心の処方箋

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2025/05/29

僕の家に来た人が、ほぼ全員、

必ず驚いてくれる場所があります。

それが――トイレです。



「なにこれ、無茶苦茶キレイ…!」

「いい香りがする…!」

「人生でいちばん美しいトイレかも…!」


そう言ってもらえるのはありがたいですが、

僕にとっては、正直、それが“普通”なんです。

 

もちろん、毎日のように掃除しています。

以前は、自己啓発セミナーの影響で、素手で掃除していたこともあります(笑)

 

でも、僕がトイレを丁寧に整えているのは、

風水やスピリチュアル的な理由というより、

「気持ちのいい空間でありたい」

という、シンプルな感覚からです。

 

トイレって、

誰かに見せる場所じゃないし、

一番“後回し”にされがちな場所。

 

だからこそ、その人の本性が出る気がするんです。


見えないところをどう扱うか。
触りたくない場所をどう整えるか。


「誰にも見られない部分」に、

その人の優しさや、誠実さが滲む。


僕にとって、

トイレを整えることは、

人を大事にすることと同じことなのかもしれません。

 

ちょっとだけ立ち止まって、

自分の“日常のどこに心を込めているか”を思い出してみると、

案外、自分の美意識ややさしさが見えてくるものです。

 

…というわけで、今日もトイレはピカピカです(笑)




2025/05/28

「今日は酔ってもいいや」

そんな一言が、どうしても言えない自分がいる。

ちゃんとしてきた人ほど、心のどこかで「ゆるみたい」と願っているのに。




僕は昔から、どちらかというと「ちゃんとしてる人」に見られがちです。


たしかに、自分でもそう思います。


でも――

その「ちゃんと」が、僕から“楽しむ”ことを奪っていると感じることがあるんです。


たとえば、「お酒」


実は、僕はけっこうお酒に強いタイプです。


でも、それでも“酔えない”。


なぜかというと、

  • 明日の仕事に支障が出たら困るから
  • 帰宅後の片付けの余力を残しておきたいから
  • 一緒に飲んでる相手が潰れたら、自分が介抱しないといけないから

そんなふうに、いつもどこかで「先のこと」を考えてしまう。


だから、どんなに楽しくても気を張っていて、

「今日は酔っ払ってもいいや」

って、思えない自分がいる。


実際、僕の“酔った姿”を見た人は、ほとんどいないと思います。

いつも“しっかり者”でいようとしてしまうから。


でも、本当は――


酔ってみたい。
ゆるんでみたい。
みんなみたいに、はしゃいでみたい。

そんな気持ちも、心の奥にはちゃんとあるんです。


じゃあ、なぜそれができないのか。


周りを信頼してないのか?


……いや、違う。


それは、きっと「自分がそうしたいだけ」。

“備えていたい”自分がいるだけなんです。


でも、時々、思うんです。

「誰かに任せてもいい夜があってもいい」

「全部を背負わなくてもいい」

って。


ちゃんとしてきた人ほど、

きっと、もう「ゆるんでも大丈夫」なんです。


今日はそんなことを、

真面目すぎる自分に、そっと伝えてあげたくなりました。




2025/05/27

実は、5月の連休から髭をはやし始めました。

理由は、ちょっとしたイメチェン。

大人の男を目指して、ダンディー路線へ…と思ったのですが——


誰も、気づいてくれない。



いやいや、自分ではけっこうな変化のつもりなんです。


鏡を見て、「ちょっと雰囲気変わったやん」と自己満足してる。


でも、周囲の反応は、まさかの“完全スルー”。 


最初は笑ってたけど、だんだん…


「え、ほんまに誰も見てないの?」

「これ、似合ってないのか?」

「そもそも、変な方向にいってない?」


って、急に不安になる自分がいる。


本当は、自分がやりたくてやってることなのに、

なぜこんなに人の目が気になるんだろう? 


結局、「認められたい」んですよね。 


「似合ってるよ」

「いい感じやん」

って一言が、どうしても欲しくなる。


そして聞くんです。

「この髭、どう?」って。笑


すると返ってくるのは、

「え、めっちゃいいやん!」

「ダンディーになったね」って言葉。


……でも、それを聞いてもなお、

「ほんまか?」って思ってしまう(笑)


まだまだ、僕の中の承認欲求くんは健在のようです。


でも、そんな自分も嫌いじゃない。


誰かに見てもらいたい。
認めてもらいたい。
かっこいいって思ってほしい。

それって、なんだかんだ言って、

「人間らしさ」そのものなのかもしれません。 


だから今日も、ひげを整えて、

少しだけダンディーに生きてみようと思います。笑


2025/05/26

カウンセリングをしていると、よくこんな質問をいただきます。

「自分に優しくするって、甘やかしてるだけじゃないんですか?」

はい、正直、めちゃくちゃわかります(笑)


特に、真面目でがんばり屋さんほど、

「優しくする=ゆるむ=ダメになる」

って、どこかで思ってしまっている。


でも、ここでひとつ、声を大にして言いたいんです。


そもそも、甘やかして何が悪い?

  • テンションが上がる
  • やる気が出る
  • ホッとして、また動き出せる

それなら、むしろどんどん甘やかしていい。


問題なのは、自分を追い詰めすぎること


「もっとちゃんとしなきゃ」

「こんな自分じゃダメだ」

「弱音を吐いちゃいけない」——


そんなふうにして、

心の声を無視して、

どこまで自分を責め続けるつもりですか?


厳しくする=正しい、ではない

それ、もはや自分いじめなんです。


特に真面目な方の多くが、残念ながら、

“努力”という名のもとに、無意識のうちに自分をいじめている。


じゃあ、どこに線を引けばいいのか?


それは、

“終わったあとに気持ちがどうなってるか”

で判断してみてください。


甘やかしたあと → 元気になる、自分に優しくなれる
甘やかしたあと → やる気がわいてくる

それはもうセルフケアです。 
逆に、厳しくしたあと → 落ち込む、動けなくなる、責めたくなる

それはもうセルフクラッシュです。

“自分に優しくする”って、

弱くなることじゃない。


立ち上がれる力を、もう一度取り戻すことなんです。


今日もがんばっているあなたに、

そっとお伝えしたかった言葉です。



2025/05/24

「ちゃんとしなきゃ」が、いつのまにか口ぐせになっていませんか?

誰かに言われたわけでもないのに、

“ちゃんとできる自分じゃないと”と、今日も無意識に頑張っている――


・人に迷惑をかけないように

・失礼のないように

・期待に応えられるように


誰かにそう言われたわけじゃなくても、

“ちゃんとする自分”じゃないと認められない気がして、

気づけば今日も、ちょっとだけ無理してる。


そんな声が、カウンセリングでもとても多いんです。


でもね。


人って、本当にしんどくなると、

「何もしたくない」じゃなくて、

「何も感じたくない」って思い始めるんです。


心を守るために、シャッターを下ろす。


そのくらい、自分に厳しく生きてきた人が多い。


そんなあなたに、今日ひとつだけ伝えたいのは…


「ちゃんとしすぎなくていい」

ということ。


“ゆるむこと”は、崩れることじゃない。

“わがまま”になることでもない。

「本当のあなたで在ること」

なんです。


今日は、ゆるめていい日かもしれません。


自分の呼吸のペースで、

静かに心を整えていきましょう。



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