京都・東京・オンライン
  1. お布施ブログ
 

お布施ブログ

神社昌弘のお布施ブログです。

実体験から得た「生きる知恵」を、皆様の日常に役立てていただきたいという願いを込めて書いています。


最新のコラムは、こちらにも書いています。
2020/07/30
気楽に話してもらう「場所」  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

昨日から、無料セミナーをはじめています。
ここでは、午後と夜間の60分間、ブロブでは伝えきれない想いやメッセージ、いま伝えたいことを思いきり話しています。

初回のセミナーでは、自分でも「よく喋るなぁ〜」と呆れるくらい話しまくりましたが(笑)普段、カウンセリングで、話を聴く側なので、思い切り話せる場は、本当に有難いです。
更に有難いことには、セミナー直後から、たくさんの感想をいただいて、また楽しみに待っていて下さることです。

素敵なお客様に囲まれて、本当に幸せだなぁって思います。
ありがとうございます!

僕のカウンセリングやセミナー後には、たくさんの感想をいただくのですが…
お客様の了解を得て、その一部をこちらに載せているのですが、すでに90件ほどに達しています。

今日は、以前にカウンセリングを受けて下さった30代男性の声を紹介します。

これを読んでいただけたら、僕がどんなカウンセリングをやっているのか?をご理解いただけるかもしれません。

カウンセリングを依頼しようと思ったきっかけは…

自分もクローン病をわずらっていて、神社さんの電子書籍「クローン病が教えてくれたこと」を読んで、カウンセリングを受けたいと思いました。

 

実際にカウンセリングを受けてみて…

カウンセリングを受けるまでは、体調が悪くなる度に落ち込み、不安になって、生きていくのもしんどい状況でした。

この苦しみは自分にしかわからないし、自分でなとかしないといけないと思いつつ、どうしていいかわかりませんでした。

カウンセリングをお願いするには勇気が要りましたが、お問合せの段階から、神社さんは、まるで昔からの友人のように、

「困っていることを、気楽に話してみて」
と言ってくれて、実際にカウンセリングで話してみると、僕の不安や悩みを、ひとつひとつ丁寧に聴いてくれて、不安の対処法や生き抜く知恵を教えてくれました。
やはり、色んな困難を乗り越えてこられてきた神社さんの声は凄いです。
どれもがダイレクトに響いて、なんの違和感もなく素直に受け取ることができました。
これまで長い間、ずっと悩んできて、がんじがらめになっていた心を、優しくときほぐして、心を軽くしていただきました。

最後には、滅多に泣くことがない僕が泣いていて、その姿を客観的に見て、自分自身が一番驚きました。

神社さんに頼んで、本当によかったです。

 

今回のカウンセリングで、心に響いた言葉は…

「ずっと独りでがんばってきたんやから、泣きたい時には泣いたらいいねんで」

「ここは泣く場所!ここで全てを吐き出してスッキリしないと、いつするの?」
「ここまでがんばってきた○○さんを誇りに思うよ」など。

カウンセリング後…
困った時には、気楽にまわりに頼ってもいいんだって思えるようになりました。
独りで全部を解決することが偉いのではなく、まわりを信頼して共に生きることが素晴らしいことだと教わって、生き方が変化し始めています。
いまここにいるのは、僕が知らないだけで、たくさんの人たちのおかげだし、これからは孤立しないようにしたいです。
正直、まだ体調の不安定さは残っていますが、その日の症状に一喜一憂することなく過ごせています。
生きる希望が持てて、穏やかに毎日を過ごせるようになれて嬉しいです。
本当にありがとうございました。

 

僕のカウンセリングは、困った時に気楽に話してもらう場所です。


深刻な悩み相談も受け付けていますが、困った時には、すぐに、遠慮なく、どなたでも気負わずに、軽い気持ちで相談してみてくださいね。

2020/07/29
パワー「スポット」  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

5年くらい前のこと、ダジャレ好きな友人がこんなことを言っていました。

パワーがスポッと抜けるところが「パワースポット」だよ〜♪

「なんじゃそれ!?」

って速攻ツッコミましたが(笑)

「なるほど!!」

って思いました。

それまでの僕は、パワースポットといえば、自分に足りないチカラを補充したり、意図的にエネルギーを吸収したりして、自分をパワーアップさせる場所だと思っていましたが、彼は真逆だと言いました。

自分の力を抜く場所こそ、パワースポット

面白いなぁと思って、それ以降、パワーがスポッと抜けるところが「パワースポット」と思うようになっています。

そもそも、力(りき)んでいては、本来の力を出し切れないし、縮こまっていては、自分らしさを表現できません!


すでにあるチカラを無視して、他から補充したり、外からエネルギーを入れてしまうと、自らの感性や感受性が押し殺されてしまうことがありますよね。

 

だから、大自然や寺社仏閣がパワースポットを言われるゆえんは、もしかすると、僕たちが気づかないだけで、エネルギーを補充するというよりは、一旦リセットして、その場に自分自身を委ねられる安心感や解放感があるからなのかもしれませんね。


大自然に生きる花たちが、自然に身を任せ、チカラをゆるめて花を咲かせてゆくように、僕たちも、チカラをゆるめて、リラックスして、本来のエネルギーを回復できたらいいですよね。

 

もともと、全ての人の中には『チカラがある』から、外にエネルギーを取りに行くことばかりに必死にならなくてもいいのかもしれません。


最近の僕のパワースポットはココ
ココが一番チカラをゆるめて、リラックスできる場所になっています。

この日は、僕の誕生日!
さらに、リラックスできそうです(^^)/

2020/07/28
人生は「思い通り」になるのか?!  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

昨日のオンライン(Zoom)カウンセリングで、

「神社さん、人生って、思い通りになりますか?」

って聞かれたので、

「あなたが、思い通りになると思えば、思い通りになります」

って答えました。

人生は思い通りになる!と信じている人は、そうなります。
しかし…
人生は思い通りにならない!と信じている人は、決して、そうなりません。

  

結局…


「自分が何を信じて、どう動きたいのか?」

 

自分の意識と行動次第なんだと思います。


自分の人生を信じ切れたら、人生はもっと楽しくなります。

自分の生き方に責任を持てたら、自分がもっと自由になれます。


あなたは今日、どう動きたいですか?

どう動きますか?

2020/07/27
優しい「止まり木」  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

4年前のブログを読み返していると、
  • 昼間にカウンセラー
  • 夜間にバーテンダー

昼も夜も、必死になって働いていました。

 

独立起業して、お金に困り始めて「これではいけない」「なんとかしなきゃ」と思い、飛び込んだのが『夜の街』

いまはコロナの影響によって『夜の街』が大変な状況で、しかも、多くの人たちが、全てをよく知らないままに差別や偏見を持っているため、更に大変な状況です。
それらを目にする度に、心が痛くなります。

あの頃、正直なところ、僕自身も、夜の街に対して差別や偏見を持っていました。

ごめんなさい。

でも、実際に僕自身がバーテンダーとして働いてみると、気づくことや分かること、感じることや考えること、新たに見えることが沢山ありました。

 

生まれて初めて怒鳴られて、罵倒されて、本気で喧嘩して…

社会の現実と厳しさ、裏側の事情も教わりましたし、悔しくてもどかしい想いはいっぱいしましたが、素晴らしいお客様との出逢いも沢山あって、生き抜く知恵と人としての在り方を学ばせていただくことができました。


あの時の経験は、いまとなっても、かけがえのないものです。


あの経験があるからこそ、どんなにお金の不安があっても、「自分でなんとかする」「なんとかできる」と信じることができています。

 

バーテンダーとは…
「バー:止まり木」と「テンダー:優しい」の二つの単語が組み合わさってできたもので、「優しい止まり木」という意味があります。


夜の街の重い扉の向こう側で…

安心と安全、秘密を守りながら、時には薬にもなり、時には毒にもなるかもしれない「お酒」を通して、お客様と真正面に向き合い、ただ静かに聞き、ただありのまま受け止めることが仕事です。

 

誰しも、人には言いたくても言えないことや伝えたいのに伝わらないこと、わかってほしいのにわかってもらえないことがあります。

時には誤解されたり、あえて嘘をつき通さないといけないこともありますよね。


そんな中で、その想いを、ただ静かに受け止めてもらえる「場所」があれば、人はまた頑張ろうって思うことができます。

あの時の経験が、いまの僕のカウンセリングにも生かされているのですが…
こんな時代だからこそ、胸の奥に抱えた想いを吐き出す必要があると思いますし、誰かに受け止めてもらうことが、明日を生きる希望にもつながると思います。

いまは、夜の街で聴いてもらうことは難しいですが、日常生活やオンライン、あなたの意識と行動次第で、いつでも、どこでも、誰もが「優しい止まり木」になれます。

ほんのちょっとの余裕と少しの勇気を持って、大切な人と真正面に向き合い、ただ静かに聞き、ただありのままに受け止めることができたらいいですね。

2020/07/26

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

いまから6年前のこと。
僕は、コミュニケーションの研究をしていて、カウンセラーの傍ら、プライベートで、

「声なき声を『聴く』ためには、どうしたらいいのか?」

と密かに検証を重ねていました。

当時、日常で障がいを抱えた人たちと接することがあって、何度ももどかしい想いをしていたので、お互いが“いいふうに対話”できると、きっと誤解や勘違いが減り、もっと生きやすくなると思っていたんですよね。

だから、赤ちゃんや言語障がいを抱えた人、動物や植物、霊や神様と『対話』するために、信頼できる先生や友人たちの協力を得て検証実験をしていました。

そして、それらのデータを集めて再度検証し、それらを日常で活用し、必要な人に役立ててもらいたいなって思っていたのです。

これは6年前のある日、大切なお友だちの赤ちゃんに協力してもらった時の「赤ちゃんとの対話」です。 

 

僕(かんじゃまさひろ)と赤(あかちゃん)の対話
(2014年7月25日)
 

僕:「君は、ほんとかわいいね。可愛すぎるよ」

赤:「もちろんさっ」

 

僕:「えっ!(゜o゜)」

赤:「可愛いのは、あたりまえさっ」

 

(赤ちゃんって、こんなこと言うのかなぁ〜(・.・;)〜)

 

僕:「その自信すごいなぁ〜」

赤:「だって、自分に自信があるんだもんっ」

 

(えーっ(゜o゜)!?)

 

僕:「君は、ほんと愛されてるんだね」

赤:「もちろんさっ」

 

僕:「えっ!(゜o゜)」

赤:「だって、愛されるために生まれてきたんだもんっ」

 

僕:「そうかぁ!?」

赤:「あたりまえさっ」

 

(えーーーっ(゜o゜)!?)

 

僕:「君は、ほんと幸せなんだね」

赤:「もちろんさっ」

 

僕:「えっ!(゜o゜)」

赤:「だって、幸せになるために生まれてきたんだもんっ」

 

僕:「そうかぁ、そうなんだよな!?」

赤:「もちろんさっ(^_^)v」

 

僕:「教えてくれてありがとう!」

 

この対話は、もしかすると、僕の勝手な妄想かもしれませんし、勘違いかもしれません。


しかし、あの日、この赤ちゃんは、僕に教えてくれました。
  • 人は、愛されるために生まれてきたこと
  • 人は、幸せになるために生まれてきたこと

そして…

  • 人は、誰かを愛するために生まれてきたこと
  • 人は、誰かを幸せにするために生まれてきたこと

たとえ、何もできなくても、そこにいるだけで、自らの感情をそのまま出し切り、まわりの目を気にせず、ありのまま自己開示をして、全身で「愛」を受けとる態勢さえ整えれば、いつでも、どこでも、誰からでも、愛されることはあるし、幸せでいることが可能なんだって教わりました。


愛は、いつでも、どこにでもある
だから、愛を受けとる態勢さえ整えれば、愛を感じられる

今日が、あなたにとって「愛」を受けとれる一日になりますように。
<<  <  48  49  50  >  >>