がんばってきたあなたへ。
「なんとかしなきゃ」と一人で抱えていませんか?
今日は、かつての僕の実体験を通して、“立ち止まる勇気”についてお話しします。
かつての僕は、
問題が目の前に現れたとき、
なんとかして独りで乗り越えようと、必死でした。
本を読んで、
新たなチャレンジをして、
自分と同じようにがんばっている人の伝記を読んで、
「これは必要なことなんだ」
と、自分に言い聞かせて…。
そうやって、たくさんのことを乗り越えてきました。
そして、確かに力もついたと思います。
でも今、ふり返って思うのです。
「もっと楽に、もっと楽しい方法でやれたかもしれない」と。
無理やり気合を入れてがんばるのは、
風邪をひいているのに走り続けるようなもの。
本当は、まず休むべきだったんです。
もちろん、すぐに対処しなきゃいけない場面もある。
「休んでる場合じゃない!」という時もある。
でも――
「なんとかしなきゃ」と思ってる時ほど、
実は、独りじゃなんとかできないことが多い。
だからこそ、いったん立ち止まる。
一呼吸おいて、整える。
そしてこう言ってあげてください。
「ここまで、よくがんばってきたね」って。
自分を認める。
少しだけ、休む。
「なんとかなる」と信じる。
まわりを信頼して、“一緒に”がんばる。
これが、今の僕がたどりついた
“しんどさを超えるための、新しい選択”です。
がんばることは、すばらしいことです。
でも、がんばりすぎないことも、また智慧です。
今、疲れている誰かの心に、
この言葉がそっと届きますように。
17歳で父を亡くし、20歳で指定難病・クローン病を発症。
入退院と8度の手術、4年間にわたる絶食生活を経験しました。
“なぜ自分だけがこんなに苦しいのか”
孤独と絶望の中で、それでも諦めずに心の在り方を模索し続けた日々。
その過程で出会ったのが、言葉の力と人の温もりでした。
病を乗り越え、27歳で単身渡英。
英国の名門「Arthur Findlay College」にてサイキックサイエンスを学び、
日本に帰国後は、キャリアカウンセラーとして大学や官公庁で多くの若者や社会人と向き合いました。
現在は、心の専門家として独立し、20年以上にわたり30,000件以上のカウンセリング実績を重ねています。
また、全国での講演や執筆活動、YouTube番組『やすらぎ処方箋チャンネル』の配信など、
“癒し”と“気づき”を伝える活動を幅広く展開中です。
こんな方に寄り添っています
“話すだけで、こんなに楽になるんですね”
そう言って笑顔になってくださる瞬間のために、私はここにいます。
https://kanja.info/contents_507.html
著書・実績
神社昌弘「心の教育」研究所
30,000人の声に耳を傾けてきた、心の整え役。
あなたの“言葉にならない気持ち”を、そっと見える形に。
京都駅前・東京池袋駅前
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