プレゼントをもらった時。
本当はうれしいはずなのに、
なぜか落ち着かなくなることがあります。
「何を返そう。」
そんなことを考え始めてしまうのです。
昔の僕もそうでした。
いただいたら返す。
助けてもらったら返す。
それが礼儀であり、
大人として当たり前のことだと思っていました。
もちろん、
感謝を形にすることは素敵なことです。
でも、ある時ふと思いました。
僕は、
「ありがとう」
より先に、
「どう返そう」
を考えているのではないか、と。
もし自分が誰かにプレゼントを渡した時、
本当に欲しいものは何でしょう。
高価なお返しでしょうか。
たぶん違います。
喜んでくれたらうれしい。
笑顔になってくれたらうれしい。
それだけだったりします。
だから最近は、
お返しを考える前に、
「ありがとうございます」
をそのまま受け取る練習をしています。
受け取ることは、
甘えではありません。
相手の気持ちを信頼すること。
そんな見方もあるのかもしれません。
頑張りすぎる人ほど、
与えることは得意です。
でも、
受け取ることは少し苦手だったりします。
もし今日、
誰かから親切や優しさを受け取ったなら、
急いで返そうとしなくても大丈夫。
まずは、
「ありがとう」
をゆっくり味わってみませんか。

人生に模範解答がない理由
正解探しをやめた時、人は自分の人生を歩き始める カウンセリングをしていると、「どちらを選べば正解ですか?」とい