東京・池袋・オンライン
  1. 心の処方箋
  2. 別れに、きれいな理由がない日もある
 

別れに、きれいな理由がない日もある

2026/05/26

朝の公園で見かけた、ひとつの修羅場から考えたこと。

僕は基本、ひきこもりです。


仕事はほぼテレワーク。

カウンセリングも室内。


最近、このままだと

「キノコみたいに湿気る」

と思って、散歩するようにしています。


東京には、意外と公園が多い。

 

  • 犬を散歩している人
  • ストレッチをしている人
  • ベンチでぼんやりしている人
  • 楽しそうに歌っている人
  • 会社に行きたくなさそうな顔の人

 

公園は、かなり人間が出ます。


今朝も、ベンチに座って

ぼんやりしていました。


すると突然、隣のベンチから、

「なんで別れなきゃいけないの!?」

「私の何がいけないの!?」

という声が聞こえてきました。




朝10時。

急に昼ドラが始まりました。


しかも、かなり本気のやつ。


これは聞いてはいけないと思い、

僕はそっとその場を離れました。


忍者のように。


でも、歩きながら考えました。


別れというのは、

本当に理不尽なものだなと。


どれだけ好きでも、

相手の気持ちが離れたら、

終わってしまうことがあります。


努力すれば何とかなる。


そう信じたいけれど、

恋愛には、

努力だけではどうにもならないことがあります。


だから人は、終わったあとに

答えを探します。


私の何が悪かったのか。

どこを直せばよかったのか。

どうすれば防げたのか。


気持ちは、とてもよくわかります。


でも恋愛は、

必ずしも問題解決ではありません。


相手の心は、

こちらの正しさや努力だけでは

動かせないからです。


納得できない別れがあります。


何を聞いても、

どこへ相談しても、

夜になると、また泣いてしまう。


そんな日もあります。


でも、

無理に納得しようとしなくてもいい。


悔しい。

悲しい。

まだ好き。


その気持ちを、まず認めること。


人間は、そんなにきれいにはできていません。


元恋人のSNSを見てしまう日もある。

おすすめユーザーに出てきて、心臓が跳ねる日もある。

平気なふりをして、全然平気じゃない夜もある。


それでもいいのだと思います。


恋愛で本当に苦しいのは、

別れそのものよりも、

納得できないことを

受け入れなければいけないこと。


そこなのかもしれません。


だから最後は、やはり時間です。


時間だけが、

ゆっくり、ちゃんと、

人を次の場所へ運んでいく。


今朝、公園で見かけた修羅場から、

そんなことを思いました。


朝から少し、刺激が強すぎました。


でも、人間って、

本当にどうしようもなくて、

少し愛おしいですね。


この文章の元になったnote記事はこちらです。


少し笑えて、

少し切なくて、

でも最後には自分の感情を責めなくていいと思える内容になっています。


▼noteで読む

https://note.com/shrine0731/n/n5a75d166be5a